広陵高校の正門(2017年撮影)
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 広島県高校野球連盟は19日、秋季県大会地区予選(23日開幕)を前に、選手や審判、スタッフら大会関係者への誹謗中傷や差別的な言動があった場合、「法的措置を含めて毅然とした対応を取る」とする声明文を公式サイトで公表した。

 「令和7年度秋季広島県高等学校野球大会における誹謗中傷等への対応について」とする声明文で、近年、SNS上で大会関係者に対する誹謗中傷や差別的言動が拡散される事案が増加しており「こうした行為は、大会関係者の名誉や尊厳、人権を傷つけ、心身に深刻な影響を生じさせるものであり、決して看過できません」としている。

 また、誹謗中傷や差別的言動は慎むよう強く要請し、「こうした行為があった場合、法的措置を含めて毅然とした対応をとってまいります」と記し、「すべての人が安心して大会を楽しみ、互いに敬意をもちながら心から応援し続けられる環境づくりに、皆さまのご理解とご協力をお願い申し上げます」と要請している。

 第107回全国高校野球選手権(甲子園)出場を辞退した広陵を巡っては、今年1月の部内暴力に端を発したSNSの情報拡散、生徒らへの中傷などの激化を踏まえ、14日に予定されていた2回戦を前に大会本部に出場辞退を申し入れ、了承された。SNSでは、同高側への批判や誹謗中傷は広がった。

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