“仁淀ブルー”で知られる高知県の清流、仁淀川が去年、国が行った調査で、4年ぶりに“水質日本一”に返り咲きました。

国土交通省は全国160の一級河川を対象に毎年、調査を行っていて、微生物が水中の汚れを分解する際に必要な酸素の量、BODをもとに水質を評価しています。

高知県中部を流れる仁淀川は去年行われた調査でBODの年間平均値が1リットルあたり0.5ミリグラム以下となり、「水質が最も良好な河川」に選ばれ、“水質日本一”の全国の20河川の1つとなりました。

仁淀川が選ばれるのは2020年以来、4年ぶりで、四国からは唯一の選出となりました。

透き通るような青さが“仁淀ブルー”と呼ばれ、広く知れ渡るようになった清流は、県内外から多くの人が訪れる高知の観光スポットのひとつとなっていて、川の流域の6つの市町村や高知県などでつくる仁淀ブルー観光協議会は、「4年ぶり9回目の選出で大変うれしく思います。住民の環境活動のたまものだと思っています。これを機会にぜひ多くの人に仁淀川を訪れていただきたい」とコメントしています。