テーマパーク「ジャングリア沖縄」が今帰仁村に開業してから1日で1週間です。
パークは連日、多くの人でにぎわっています。
訪れた人からはさまざまな声が聞かれました。

鹿児島県出身の男子大学生は「想像以上に広くて、自然豊かな感じが伝わるし、ティラノサウルスに追いかけられるアトラクションは臨場感がすごくて、来たかいがありました」と話していました。

また、別の男子大学生は「暑い中でしたが、水遊びが涼しげで和気あいあいな雰囲気がよかったです」と話していました。

また愛知県から母親と来た7歳の女の子は「ジャングルを探検しました。恐竜がかわいかったです」と話していました。

千葉県から妻や孫らと訪れた77歳の男性は「スパはよかったです。アトラクションに3時間並んだ疲れが取れました」と話していました。

一方、改善点を指摘する声も上がっています。

特に多く聞かれたのが、「暑さ」と「待ち時間」についてでした。

台湾から4歳の息子と妻と訪れた38歳の男性は「暑いし待機列が長すぎる。冬に来たらいいと思うが、子どもはある程度大きくならないと楽しめないと思う」と話していました。

千葉県から訪れた77歳の男性は「待ち時間で3時間くらい並んだので、それだけで疲れてしまう。それに対してアトラクションは5分ほどなのでもうちょっと何かあったほうがいいと思った」と話していました。

千葉県から中学校1年生の息子と訪れた45歳の女性は「アトラクションは楽しかったが、整理券がアプリで取れると思っていたら紙での配付だったり、早い段階で配布が終了になっていたりという点がちょっと残念でした」とした上で、「暑さはしんどかった。日陰になるようなところがもう少しあればいいと思う」と話していました。

パーク内には、来場者が自由に給水できる「ウォーターステーション」のほか、日傘の無料レンタルや冷房の効いた小屋もありますが、来場者からは、さらなる対策を求める声も聞かれました。

【開業1週間 渋滞見られず】
テーマパーク「ジャングリア沖縄」の開業から、1日で1週間となりましたが、渋滞が懸念されていた名護市の県道84号ではけさも目立った混雑は見られませんでした。

車の通行はスムーズで、施設の入り口に新たに設けられた長さ40メートルほどの右折帯付近でも渋滞は見られませんでした。

【クチコミ非表示は “保護措置” 】
先月オープンしたジャングリア沖縄をめぐって、「グーグルマップ」に投稿された「クチコミ」が数日間にわたって表示されない状態が続きました。
これについてグーグルは「ポリシー違反のクチコミの大量流入を検知し、保護措置を適用した」と説明しています。

表示されなくなったのは、先月25日に今帰仁村に開業したジャングリア沖縄について、地図アプリ「グーグルマップ」に「クチコミ」として投稿された来場者の感想や評価などです。

開業日の2日後からそれまで400件以上寄せられていたクチコミのほとんどが消えて新たな投稿も表示されない状態が続き、SNSなどでは「低評価のクチコミが意図的に消されているのではないか」などと話題になっていました。

これについてグーグルは「システムでポリシー違反のクチコミの大量流入が検知されたため、さらなる悪用を防ぐため、クチコミを削除し、保護措置を適用した」と説明しています。

グーグルは現地での体験とは無関係な論評や個人的な不満が含まれる投稿は許可されていないとした上で、企業や店舗がみずから削除することはできない仕組みになっていると明らかにしました。

クチコミは、その後、再び見られるようになり600件あまりが表示されていましたが、1日朝の時点では再び数が減り、60件ほどしか見られない状態となりました。

ジャングリア沖縄は「ゲストの皆様からのさまざまなご評価や、コメントには真摯に向き合い、さらなる体験の向上に努めてまいりたい」とコメントしています。