国内のワイナリーが国産のぶどうを原料に醸造した「日本ワイン」の品質を競うコンクールの結果が発表され、山梨県のワイナリーからは9本が金賞を受賞しました。

「日本ワインコンクール」は、山梨県や日本ワイナリー協会などでつくる実行委員会が主催し、日本ワインの普及と品質向上を目的とした国内唯一のコンクールです。

ことしは、ぶどうの品種やワインの種類で分かれた12の部門に31の道府県の153のワイナリーから860本が出品され、今月9日と10日に審査が行われました。

そして25日、審査の結果が発表され、31本が金賞を受賞しました。

山梨県のワイナリーは金賞から銅賞までの受賞数が合わせて93本と、長野県とならんで最多となり、このうち金賞は9本でした。

コンクールの講評では、「審査を通してぶどうの栽培技術の向上や醸造技術の向上により、日本ワインの著しい品質向上が感じられ、多様なぶどうからさまざまな独創的なスタイルのワインが生み出されている」ということです。

日本ワインコンクールの小山和哉審査委員長は「品質の高いワインが作られるようになってきているので国内だけでなく世界に向けて発信していきたい」と話していました。