現職と新人、あわせて5人の争いとなった参議院選挙の富山選挙区は国民民主党の新人の庭田幸恵氏が初めての当選を果たしました。
▼庭田幸恵、国民・新、当選。19万8300票。
▼堂故茂、自民・現。19万333票。
▼田保智世、参政・新、6万173票。
▼坂本洋史、共産・新、2万8176票。
▼佐藤明、N党・新、6253票。
国民民主党の新人の庭田幸恵氏が現職の堂故氏などほかの候補を抑えて初めての当選を果たしました。
庭田氏は上市町出身の57歳。日本航空の国際線客室乗務員や県内の民放テレビ局のアナウンサーなどを経て、現在は自ら立ち上げた観光インバウンド事業などを行う会社を経営しています。
選挙戦では、子育てや教育の充実のほか、賃上げの動きを中小企業や非正規労働者にも波及させて手取りを増やすこと、年金・医療制度を守って高齢になっても安心できる支え合う社会を実現すると訴えました。
庭田氏は労働組合の連合富山の支援を受けて国民民主党の支持層の大半を固めるとともに、独自候補の擁立を見送った立憲民主党の支持層や支持政党を持たないいわゆる無党派層にも着実に支持を広げて初めての当選を果たしました。