行動を先読みして5倍速

子どもの夏休みは、親にとっては家事や育児で大忙しですよね。

今回は、整理収納アドバイザー1級の資格も持つ人気インフルエンサー・Nagisaさんの著書『自分時間を作りだす 5倍速家事』(Gakken)を一部抜粋してご紹介いたします。

「苦手なことや面倒に思ってしまうことなど、苦手なことや面倒に思ってしまうことなど、ついついあとまわしにしがちなタスクにこそ、ついついあとまわしにしがちなタスクにこそ、先手を打って対策することで未来の自分が楽に」

今年の夏休みは行動を先読みして「5倍速家事」に挑戦してみませんか?


宿題の可視化で夏休みを楽にする

子どもはたくさんの宿題、親は3食の食事づくり……と、やることが多い夏休み。とはいえ、子どもたちとゆっくり過ごせる時間を楽しみたいし、できる限り心穏やかに過ごしたい。

家族全員が幸せに過ごすためには、夏休みは大変! と考えるのではなく、まずは、「やらなければならないこと」と「やりたいこと」を明確にして、共有することが大切。そこで我が家がとりいれているのが「宿題の可視化」と「行きたいところリスト」の作成です。これは夏休み初日の恒例行事になっていて、S N Sでの投稿にもたくさんの反響をいただきました。

「宿題の可視化」は、1枚の紙に夏休みの宿題をすべて書きだすだけ。ポイントは書きだしかたにあります。例えば、夏休みの冊子があって、算数が10ページあった場合、(1)(2)(3)……(10)まで全ページの数字を書きだします。そして、宿題の1ページが終われば(1)を塗りつぶしていくしくみ。

逆に、自由研究や絵日記は1日で終わらない可能性があるため、タスクを細分化。自由研究であれば、「テーマを決める」「調べる」「まとめる」などのように書きだします。少しでも進めることができれば、塗りつぶせるし、子どもたちも進行具合がわかるとハードルも下がり、とりくむ姿勢が変わります。「宿題終わったの?」と聞くことも減り、お互いにノンストレス。

「行きたいところリスト」は、家族会議をして意見をだしあいます。そのなかで、絶対に行きたいところや、やりたいことから優先順位を決めていくのです(今年は、海やプール、お祭りなどが上位でした)。


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「宿題の可視化」は毎日目にする場所に貼るのがポイント