ボルボ、第2四半期営業利益は予想上回る 欧州が北米の低迷相殺

スウェーデンのトラックメーカー、ボルボが7月17日発表した第2・四半期決算は、営業利益が予想を若干上回った。米ニュージャージー州リンデンで2022年5月撮影(2025年 ロイター/Andrew Kelly)

[17日 ロイター] – スウェーデンのトラックメーカー、ボルボ(VOLVb.ST), opens new tabが17日発表した第2・四半期決算は、営業利益が予想を若干上回った。欧州で回復の兆しがあり、北米における需要低迷の影響を相殺した。

欧州市場は全般的に安定した一方、北米の顧客の間では様子見モードが強かったという。

一時費用とマイナスの為替影響を調整した営業利益は135億スウェーデンクローナ(13億9000万ドル)に減少したものの、LSEGによるアナリスト予想の133億クローナを上回った。

アナリストによると、ボルボは現地生産トラックの割合を増やしているため、米国の関税を乗り切る上で同業他社よりも有利な立場にあるようだ。

ボルボによると、第2・四半期は北米の長距離貨物市場が低迷したが、他のセグメントは比較的良好だった。

北米のトラック受注はここ数カ月、前年比で40%以上減少しており、回復の兆しは見られない。

ボルボによると、トラックの純受注台数は前年並みの4万7761台。一方、納車台数は10.5%減の5万2764台だった。

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