老朽化が進む、高知市の高知ぢばさんセンターの今後のあり方を検討する会が7月16日に開かれました。存続か、廃止か、今後に向けての検討がスタートしました。
7月16日、高知市で行政や経済団体、大学などの関係者が集まって高知ぢばさんセンターの今後のあり方を検討する1回目の会合が開かれました。
高知ぢばさんセンターは、地場産業の振興を目的に1986年に建てられました。最大5000人収容の大ホールや500台以上の車が停められる駐車場を備え、大規模なイベントが開催できる施設として利用されてきました。
しかし近年、新型コロナ流行によるイベントの自粛などで施設利用料の収入が落ち込み昨年度までの5年間赤字が続いています。建物の老朽化が進む中、今後も赤字が続けば、建物の改修ができなくなる見込みです。
会合では、大ホールを利用した実績がある県内の広告代理店や企業などへの聞き取り調査の結果が報告されました。調査では、車でのアクセスの良さや無料駐車場があること、施設の広さなどを評価する一方、Wi-Fi環境が無いことや他の施設と比べて基本料金が高く、割引が少ないことなど改善を求める声もあがりました。
検討会では、今後、施設を利用したことがない企業や団体にもアンケートをおこない、その結果もふまえた話し合いを重ね、今年度中を目処にぢばさんセンターの存続、あるいは廃止の方向性を決めることにしています。
