2025年6月11日 18:45

10日の大雨では佐賀県武雄市の広い範囲が冠水しました。大きな被害はありませんでしたが、週末にかけて再び大雨の恐れがあり、注意が必要です。

大雨で道路や田畑などが冠水した佐賀県武雄市。
■竹原侑記者
「こちらは冠水した地域ですが、道路の水はひいていて、田畑に水が残る程度です。」

一夜明けた11日、水がひいた道路では市の職員が、散乱したわらの撤去作業を行っていました。
■武雄市職員
「もう2か所目ですよ。(Q.何が落ちている?)麦刈りがこの間終わったばかりだから、麦の穂です。きのうの雨でそこまでつかったんですよ。一番高いところまで水がたまった。」

地元の農家は、雨が降る直前に刈り取りを終えていたため、農作物への被害を免れました。
■麦農家
「ことしはギリギリセーフでしたね。1日違いで小麦の刈り取りができなかったかもしれない。もう(大雨が)降らないことが一番いい。きのうのように冠水すると、作業ができないのでどうしようもないです。」

近隣の住民も、ギリギリのところで自宅の浸水被害を免れたといいます。
■住民
「この辺です。あとちょっとで家の中に水が入る感じ。事前につかるのを予測して、車を動かしたり、1階にある荷物は危ないと思い2階に移動させたり。」

気象庁によりますと、九州北部は12日(木)以降も梅雨前線の影響で曇りや雨の日が続き、13日(金)から15日(日)にかけて再び大雨となる恐れがあります。
武雄市ではこれまでに冠水による大きな被害は確認されていませんが、今後の雨の降り方にも注意し、危険がある場合は早めに避難するよう市民に呼びかけています。
最終更新日:2025年6月11日 18:45
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