
7月4日、中国商務省は、欧州連合(EU)産ブランデーの輸入について、5日から5年間、最大34.9%の関税を課すと発表した。写真はEU旗と中国国旗。2025年3月、ボスニア・ヘルツェゴビナのゼニカ市で撮影(2025年 ロイター/Dado Ruvic)
[上海 4日 ロイター] – 中国商務省は4日、欧州連合(EU)産ブランデーの輸入について、5日から5年間、最大34.9%の関税を課すと発表した。
ただ、ペルノ・リカール(PERP.PA), opens new tabやレミー・コアントロー(RCOP.PA), opens new tabなど、最低価格を約束した主要コニャックメーカーは、そのコミットメントに反しない限り高関税を免れるという。最低価格は示されていない。
中国は、フランス産コニャックを中心に欧州産ブランデーに対する反ダンピング(不当廉売)調査を実施していた。
フランスのコニャックメーカーは、中国製電気自動車(EV)に課された輸入関税を巡るEUと中国の貿易摩擦の巻き添えを食っていると訴えている。
コニャック業界団体のデータによると、中国への月間コニャック輸出は貿易摩擦により最大70%も減少している。
ロイターは先週、フランスのコニャックメーカーが中国と最低輸入価格の設定で暫定合意したと報道。ただ、中国側はEUが中国製EVに課した関税を巡る交渉で進展がなければ、最終合意には至らないと主張している。 もっと見る ペルノ・リカール、レミー・コアントロー、LVMH(LVMH.PA), opens new tab、カンパリ(CPRI.MI), opens new tabからは今のところコメントを得られていない。
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