高知市の男性職員の育児休業の取得率は、昨年度84.6パーセントで、前の年度から40ポイント以上上昇したことが分かりました。
高知市の桑名市長は、7月2日の定例会見で、男性職員の育児休業の取得状況について説明しました。昨年度、育児休業の取得要件を満たした男性職員65人のうち、55人が2週間以上の休みを取ったということです。取得率は84.6パーセントで前の年度から40.3ポイント上昇しました。
取得率の大幅な上昇について、高知市は、昨年度から「子育て応援ハンドブック」を配布したり、対象の男性職員が育児休業の取得計画を作ったりと、育児参加を促進するために取り組んできたことが育休取得の推進につながったとしています。
■桑名市長
「男性も取りたいけども、職場に気をつかって、取りにくいというような場面もあると思うが、これを出すことによって休みやすい環境をつくるというような事が、できたというのが一番大きい」
高知市は、男性職員の2週間以上の育児休業取得率85パーセントを目標にしていて、桑名市長は、「市が成功事例をつくることで市内の事業者にも波及させたい」としています。
