7月2日の熊本県内は、PM2.5の濃度が高くなり、空が霞んでいます。熊本市西区にある熊本地方気象台の観測では、朝から水平方向で見通しのきく距離が5キロ未満になった時間もあり、見通しが悪くなっています。その原因として考えられるのがPM2.5(微小粒子状物質)です。
【写真を見る】PM2.5で熊本県内 “見通し悪く” 呼吸器系疾患への影響も (7月2日午後2時 時点)
熊本県内は、昨日(7月1日)から濃度が高くなり、県の観測では、熊本市中央区水道町の測定局で、2日午後2時までの平均値が63.4マイクログラムと、特に行動を制約する必要はないものの、高感受性者は健康への影響がみられることがあるため、体調の変化に注意するレベルになっています。
現時点では不要不急の外出などを減らすという「注意喚起」にまでは至っていませんが、環境省が定める基準の1日あたりの平均値70マイクログラムに迫っています。
気象台によりますと、九州の上空に高気圧があり空気が同じ場所に留まりやすい状況が続いているということです。あす3日にかけても同じような気象状況が続きそうです。
熊本放送
