
新曲を披露する福田敏彦さん(右)と口ずさむメンバーたち=富山市堤町通りで
13日から始まる大相撲名古屋場所を前に、富山市出身の元大関朝乃山さんと石川県津幡町出身の新横綱大の里関を激励しようと、朝乃山ファンの福田敏彦さん(66)=富山市上赤江町=が「土俵に届け応援歌」を作詞作曲した。1日、同市堤町通りの富山キリスト教青年会(YMCA)堤町本館で、歌唱を楽しむ「富山YMCA歌声クラブ」のメンバー31人にお披露目した。 (篠崎美香)
福田さんは地球温暖化防止や闇バイトの注意喚起を題材にした自作の曲など社会派の曲の制作に取り組む。2年ほど前に「朝乃山応援ソング」を作り、ファンの間で親しまれている。
新曲となる今作は、2人の活躍が能登半島地震で被災した北陸に勇気を与えたことから、恩返しをしようと制作した。曲は2番まであり、「富山のヒーロー朝乃山 石川のスター大の里」の歌詞から始まり、「今こそ返すぞ受けた恩 勝ち星一つが故郷を照らす」と表現した。
福田さんは「みんなで歌って応援の気持ちを土俵に届けたい」と話した。新曲は今後、動画投稿サイト「ユーチューブ」に投稿する。
左膝負傷から復帰3場所目となる朝乃山さんは、西幕下筆頭で名古屋場所に臨む。
