
水をかけ合って楽しむ児童たち
夏本番―。岡山県内の主な海水浴場のトップを切り、倉敷市玉島黒崎の沙美海水浴場で1日、海開きがあり、地元の小学生が早速初泳ぎを楽しんだ。
市や住民らでつくる運営委員会関係者が安全を祈願した後、近くの沙美小の児童約20人が一斉に海へ駆け出し、水しぶきを上げた。日差しが照りつける中、水をかけ合ったり浮輪を使って泳いだりして歓声を響かせた。
1日の市内の気温は34・0度まで上昇。2年小林茉白さん(7)は「海はひんやり冷たくて気持ちいい」、6年上田莉來さん(11)は「家族や友だちとたくさん遊びに来たい」と話した。
運営委によると今季は8月24日まで開設し、昨シーズン並みの約2万人の人出を見込む。期間中は飲食を提供する海の家も営業する。
沙美海水浴場は1880(明治13)年、健康づくりのために地元の医師の発案で整備され、日本最古の海水浴場といわれる。「日本の渚(なぎさ)百選」にも選ばれている。
県内の他の海水浴場は、玉野市の渋川と瀬戸内市の牛窓が12日に海開きを予定している。(鈴木省吾)
