子どもを中心に感染し激しいせきが続く「百日せき」の流行が全国的に続く中、秋田県内の感染者数は累計で560人となり、最も多かった2019年の3倍近くとなっています。
県は感染者の年齢層に広がりもみられることから、注意を呼びかけています。
秋田県によりますと、今月22日までの1週間に県内で「百日せき」に感染した人は46人で、前の週の48人から2人減りましたが、依然として感染者数が多い状況が続いています。
また、ことしの累計の患者数は県内で560人となり、これまでで過去最多だった2019年と比べて3倍近くに増えています。
県によりますと、百日せきの感染者のうち依然として高校生以下の子どもの割合が高くなっていますが、感染者の年齢層の広がりもみられるということです。
県は引き続き、子どもが生後2か月を迎えたら定期接種のワクチンを接種することや、手洗いやマスクの着用など基本的な感染対策をするよう呼びかけています。
県保健・疾病対策課は、「感染者の年齢層が広がっていることから、百日せきの感染者数は今後も多い状況が続くと見込まれ、引き続き、注意を怠らないでほしい」と話しています。
