12日間の戦闘の末に米国が仲介したイスラエルとイランの停戦合意は、不安定ではあるが25日も維持されているとみられる。この戦闘ではイスラエル、イラン双方が勝利を主張している。
トランプ米大統領がイスラエルとイラン両国に対し、停戦合意直後の違反を強く非難すると、両国は相手国が停戦合意を順守すれば自国もそれに従う意向を示した。それ以降、ミサイルの発射は報告されていない。
ただ、現在の停戦が長年対立関係にあるイランとイスラエルの永続的な平和につながるかはまだ分からない。
イスラエルでは、歴史的な勝利を収め、イランによる核・弾道ミサイル計画がもたらす脅威は排除されたとのネタニヤフ首相のメッセージが放送された。
一方、イランのペゼシュキアン大統領も勝利を宣言し、イスラエルは目的を達成できなかったと述べた。ただし、イラン人の命が失われたことや核関連施設・民間インフラに及んだ損害については「祖国にとって大きな傷」と認めた。
原題:Israel and Iran Both Claim Wins as Trump-Brokered Truce Holds
(抜粋)
