事件や事故の初動捜査で重要となる、通信指令の技術を競う大会が6月19日、県警本部で行われました。
この競技会は、警察官の通信指令の技術向上を図ろうと、毎年、開かれています。
19日は、スーパーで万引きした犯人を店長が呼び止めたところ、ナイフで腕を切られたという想定で行われました。
(大島貴士 巡査部長)
「もめごと入電、現場到着の際は、事象事故・交通事故防止に留意のうえ、現場到着後、報告を実施せよ」
(三田拓真 巡査)
「もめごと現場着、現場の状況、原付バイクが倒れ、傍らに血のついたナイフが落ちている」
現場の警察官は、被害者から犯人の服装や体格などの情報を聞き、署に伝えます。
通信指令担当は報告を受け、パトロール中の署員などに指示を出します。
競技会には、県内10の警察署からそれぞれ2人1チームで参加し、必要な情報が正確かつ迅速に伝えられているかなどを競いました。
(三田拓真 巡査)
「聴取内容を漏らさない、被害者の方がケガをしている想定だったので」
「そのあたりの手配を怠らないように、気を付けて対応しました」
(大島貴士 巡査部長)
「事案自体はすぐに発生がある、すぐに技術判断が求められて手配になるので」
「臨機応変に対応して、これからも無線を続けていきたい」
審査の結果、優勝は徳島名西警察署、準優勝は三好警察署でした。
