【写真を見る】“水素人材”育成へ 山梨大が新講座 受講者は県内企業の技術者 新規ビジネス後押し

 県内企業の技術者などが専門知識を学ぶことで、水素関連ビジネスへの新規参入を後押しします。

 水素事業をめぐっては、県が二酸化炭素を排出せずに製造するP2Gシステムの普及に力を入れています。

 また、大手メーカーが水素発生装置の関連機器の量産工場を都留市に建設することから、水素関連産業への県内企業の参入も期待されています。

 こうした中、山梨大学が開設したのが水素を供給するインフラに関わる人材の養成講座です。

 11日は約20人の受講生が参加し、開講式が行われました。

山梨大学市川満 理事
「社会の隅々まで浸透させることが大事で、まさに関連産業の裾野を拡大するは喫緊の課題で、講座は大変意義がある」

 受講するのは配管や設備工事などを手がける県内企業の技術者で、水素の製造や供給に伴う装置の設置やメンテナンスなどを学びます。

受講者
「水素をつくる装置の中で携われればいいと思っている」
「主に設備や配管を施工する業者。今まで携わったことがないので、勉強して将来に役立てたい」

 講座の開設により今後、水素関連ビジネスへの県内企業の参入が広がっていくか注目されます。

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