カナダが対米報復関税を検討 オレンジジュースや陶器など=国内紙

カナダ紙グローブ・アンド・メールは1月9日、カナダ政府がオレンジジュースなど多くの米国産品に報復関税を課すことを検討していると報じた。写真はオレンジを積んだトラック。2020年4月、米フロリダ州で撮影(2025年 ロイター/Marco Bello)

[オタワ 9日 ロイター] – カナダ紙グローブ・アンド・メールは9日、カナダ政府がオレンジジュースなど多くの米国産品に報復関税を課すことを検討していると報じた。

トランプ次期米大統領がカナダ産品に25%の関税を課す場合、報復措置として発動する案で、中でもオレンジジュースはトランプ氏の私邸マール・ア・ラーゴがある南部フロリダ州で大半が製造されている。

このほかには、陶磁器製品や一部の鉄鋼製品、ガラス製品、多数のプラスチック製品が検討に上がっている。同紙によると、こうしたリストは最終版ではない。

カナダ財務省はロイターのコメント要請に直ちには応じなかった。

トランプ氏は昨年11月、カナダとメキシコの両政府がそれぞれ不法移民と医療用麻薬フェンタニルの流入を阻止できない場合、1月20日の大統領就任初日に両国から輸入される全産品に25%の関税を課すと表明している。

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