中国バイトダンス、ブラジルでのデータセンター建設を検討=消息筋

4月25日、 動画共有アプリ「TikTok(ティックトック)」の親会社、中国・字節跳動(バイトダンス)は、風力発電が盛んなブラジル北東部沿岸でのデータセンター建設に向けた大規模な投資を検討している。写真はTikTokのロゴ。2022年8月撮影(2025年 ロイター/Dado Ruvic)

[サンパウロ/ブラジリア 25日 ロイター] – 動画共有アプリ「TikTok(ティックトック)」の親会社、中国・字節跳動(バイトダンス)は、風力発電が盛んなブラジル北東部沿岸でのデータセンター建設に向けた大規模な投資を検討している。消息筋3人が明らかにした。

消息筋2人によると、バイトダンスはブラジルの再生エネルギー企業、カーサ・ドス・ベントスと組んで北東部セアラ州のペセン港で施設を建設する方向で話し合いを進めている。

ブラジルは豊富な再生可能エネルギーをテコに、成長著しいデータセンター業界で世界的なハブとなることを目指している。

消息筋の1人によると、初期の協議では300メガワットのデータセンター建設が焦点になっているが、第2段階でプロジェクトが最終的に900メガワットに拡大される可能性がある。別の消息筋はプロジェクトの総需要が1ギガワットに達することもあり得るとの見方を示した。

バイトダンスは2月、向こう5年間でタイのデータセンターに88億ドルを投資する計画だと発表している。

ペセン港は海底ケーブルの陸揚げ基地に近く、再生可能エネルギーの集積地でもあることから、データセンターの適地とされている。

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Reports on the macro beat, covering economic policy in Brasilia. Bernardo studied journalism at the Pontifical Catholic University of Minas Gerais before completing a specialization in Economics at Fundação Getulio Vargas (FGV) and an MBA in Economic-Financial Information and Capital Markets at Fundação Instituto de Administração (FIA) in Sao Paulo. He previously worked in Brasilia for Folha de S.Paulo, Agencia Estado and the Globo’s G1 website.