マグニフィセント7決算発表開始、テスラなど=今週の米株式市場

 今週の米株式市場は企業決算が目白押し。米関税の影響でS&P総合500種が2月の史上最高値から14%下落する中、電気自動車(EV)メーカーのテスラやグーグル親会社のアルファベットがマグニフィセントセブン(超大型ハイテク7銘柄)の先陣を切る。写真は米ニューヨークのウォール街で8日撮影(2025年 ロイター/Kylie Cooper)

[ニューヨーク 18日 ロイター] – 今週の米株式市場は企業決算が目白押し。米関税の影響でS&P総合500種(.SPX), opens new tabが2月の史上最高値から14%下落する中、電気自動車(EV)メーカーのテスラ(TSLA.O), opens new tabやグーグル親会社のアルファベット(GOOGL.O), opens new tabがマグニフィセントセブン(超大型ハイテク7銘柄)の先陣を切る。

IGノース・アメリカの最高経営責任者(CEO)で、オンライン証券会社テイスティートレードの社長でもあるJJ・キナハン氏は「今後の各CEOの見解はかつてないほど重要だ」と語った。

テスラは22日に決算を発表。同社はトランプ大統領の盟友であるイーロン・マスク氏がCEOを務めていることもあり、注目されている。

アルファベットは広告費とAI(人工知能)関連資本支出の詳細に注目が集まりそうだ。グーグルのオンライン広告技術が反トラスト法(独占禁止法)に違反していると米司法省などが提訴していた裁判では、バージニア州連邦地裁が17日、グーグルの3つのサービスのうち2つに不当な独占があったと認定したばかり。 もっと見る

キナハン氏は「全てを上昇に導いたマグニフィセントセブンがもしパフォーマンスを継続できないのであれば、全体的に一服感を与えることになると思う」と指摘した。

航空機大手ボーイング(BA.N), opens new tabの決算も注目。ブルームバーグ・ニュースは15日、中国が国内航空会社に対し、ボーイング製航空機の追加納入を一切受けないよう命じたと報じた。 もっと見る このほか、IBM(IBM.N), opens new tab、メルク(MRK.N), opens new tab、インテル(INTC.O), opens new tab、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)(PG.N), opens new tabなどが決算発表を予定している。

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