PS5本体の価格がヨーロッパやオーストラリアなど一部の地域で値上げに 日本や米国は値上げなし
PS5本体の価格がヨーロッパ、オーストラリアなど一部の地域で値上げとなる。値上げ理由は、インフレと為替レートの変動を含む経済状況が背景にあると発表されている。ヨーロッパでは通常版PS5の値上げはないものの、ディスクドライブを搭載しないPS5デジタル・エディションが50ユーロ(約8200円)値上げで、499.99ユーロ(約8万1000円)になる。
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なお、値上げの対象地域に日本と米国は含まれていない。発表された値上げ地域と、値上げ後の価格は以下のとおり。
ヨーロッパ
通常版
値上げなしで549.99ユーロ(約9万円)
デジタル・エディション
499.99ユーロ(約8万1000円)
イギリス
通常版
値上げなしで479.99ポンド(約9万円)
デジタル・エディション
429.99ポンド(約8万1000円)
オーストラリア
通常版
829.95オーストラリア・ドル(約7万5000円)
デジタル・エディション
749.95オーストラリア・ドル(約6万8000円)
ニュージーランド
通常版
949.95ニュージーランド・ドル(約8万円)
デジタル・エディション
859.95ニュージーランド・ドル(約7万2000円)
価格改定は発表されたばかりだが、各地の2025年4月14日から新価格が適用になる模様。
発表によるとヨーロッパ/中東/アフリカ(EMEA)、オーストラリア、ニュージーランドの一部の市場でPS5の価格を引き上げるそうだ。なお、同様の地域でPS5用のディスクドライブについては値下げになるという。たとえば、ヨーロッパでのPS5用ディスクドライブの価格は119.99ユーロ(約2万円)から、79.99ユーロ(約1万3000円)へ値下げとなる。
今回の発表では、米国での値上げはアナウンスされていない。米国ではトランプ関税の影響を見極めるためにNintendo Switch 2の予約開始が延期されたほか、余波でカナダも同様の措置がとられており、ゲーム機の価格に関心が集まっている。Switch 2では、ソフトの価格も英語圏を中心に議論になっている(関連記事)。PS5は今のところ米国で値上げされたことがないが、今後の動向が注目されそうだ。
重田雄一
