公開日時 2025年04月06日 05:00更新日時 2025年04月06日 16:16

岸本教諭を秋田派遣 「成果持ち帰る」と抱負 沖縄県教委
半嶺満県教育長から派遣通知書を受け取る、浦添中学校の岸本恵一教諭=3月26日、県教育庁

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高橋 夏帆

 指導力向上を目的に、教員が学力先進地の秋田県の取り組みを学ぶ沖縄県教育委員会の事業で、浦添中学校の岸本恵一教諭(41)が4月1日から派遣された。派遣先は由利本荘市立本荘南中学校で、数学の授業などに携わる予定。任期は2026年3月31日まで。その通知書交付式が3月26日で沖縄県教育庁であった。

 交付式で岸本教諭は抱負を語り、県の課題として、学びの質を高めるための授業改善やコロナ禍で浮き彫りになった学習に受け身なことを挙げた。「(本荘南中は)教える教育から学ぶ教育の転換を目指し、生徒の主体性を追求している。大きな成果を持ち帰り県の教育発展に貢献する」と意気込んだ。

 半嶺満教育長は「自信と誇りを持って教育活動に臨んで」とエールを送った。

 事業は09年度に沖縄県と秋田県が教諭を交換派遣する形で開始した。コロナ禍で一時中止し、23年度に沖縄から派遣する形で再開した。

 (高橋夏帆)