静岡県は、ボランティアや聖火リレーランナーなどの名簿などが保存されたUSBメモリ4本が所在不明になっていることを明らかにした。

同県によれば、電子県庁課から旧オリンピック・パラリンピック推進課に貸与されたUSBメモリ3本と、旧オリンピック・パラリンピック調整室に貸与されたUSBメモリ1本が所在不明となっているもの。

氏名と住所など含む静岡県都市ボランティアや、氏名、性別、年齢、国籍、居住都道府県名、障害や病気の状況を含む東京2020大会静岡県内パラリンピック聖火リレーランナーの名簿が保存されていた。

また氏名と所属を含む東京2020大会静岡県内パラリンピック聖火リレー運営マニュアルスタッフ名簿、氏名と役職を含む伊豆半島、東部地域首長協議会出席者名簿が保存されていたという。

県庁内においてセキュリティ監査を実施したところ、2025年1月29日に判明した。詳細は不明だが、紛失した時期は2021年5月以降で、庁舎内で紛失した可能性が高いとしている。内部のデータはいずれも暗号化されており、パスワードで保護されていた。

同県では連絡先が把握できている場合は本人に通知する。また今回の問題を受けて、USBメモリの管理簿を作成し、所属長が直接USBメモリの貸し出しと返却を管理。使用後は所属長がデータ削除を確認するなど、再発の防止に取り組むとしている。

(Security NEXT – 2025/03/24 )

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