スペースX、フロリダ州の宇宙船発射台計画に18億ドル投資へ

3月4日、 米実業家イーロン・マスク氏が率いる宇宙企業スペースXはフロリダ州スペースコーストに少なくとも18億ドルを投じて大型宇宙船「スターシップ」の発射台と組立施設を新設する計画だ。写真は1月、フロリダ州のケネディ宇宙センターから打ち上げられるスペースXのロケット(2025年 ロイター/Joe Skipper)

[ワシントン 4日 ロイター] – 米実業家イーロン・マスク氏が率いる宇宙企業スペースXはフロリダ州スペースコーストに少なくとも18億ドルを投じて大型宇宙船「スターシップ」の発射台と組立施設を新設する計画だ。デサンティス州知事が3日付の声明で明らかにした。

スペースXはスターシップ用発射台2つを計画しており、1つは米航空宇宙局(NASA)のケネディ宇宙センター39A発射台近くで、既に建設が進められている。もう1つはケープカナベラル宇宙軍基地の37発射台近くが候補地として上がっている。

デサンティス知事室は声明で「このプロジェクトにはスペースXによる少なくとも18億ドルの設備投資が含まれ、2030年までにスペースコーストで600人のフルタイム雇用を生み出す見通しだ」と述べた。

米空軍がスターシップの打ち上げによる地元の環境への影響に関する検討を主導している。スペースXの計画とその影響に関する報告書の草稿が春に発表され、その後、規制当局が今年中に計画を許可するかどうかの判断を下す予定だ。

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