著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いるバークシャー・ハサウェイは、昨年10-12月(第4四半期)に米銀バンク・オブ・アメリカ(BofA)持ち分をさらに減らした。一方、保有する米アップル株に変動はなかった。

  規制当局への14日の届け出によると、バークシャーは2024年10-12月にBofA株を約1億1750万株売却。保有比率を8.9%に引き下げた。バークシャーのBofA株の保有割合が10%を割り込み、取引を速やかに開示する必要がなくなったため、BofAの経営幹部や株主は今回の更新を数カ月待っていた。

  残りのBofA持ち分は14日の取引終了時点で319億ドル(約4兆8600億円)相当。バフェット氏(94)は24年7月半ばから説明もなく投資額を減らし始めていた。

  バークシャーは昨年に入りアップル株の保有を減らしていたが、同10-12月は変動がなかった。アップルはなおバークシャーにとって最大の保有株であり、ポートフォリオの28%を占めている。持ち株の価値は10-12月に50億ドル余り増えた。

  バークシャーは今月下旬に決算を発表するとともに、バフェット氏による毎年恒例の株主への手紙を公表する見通しだ。

原題:Buffett Sold More BofA Stock While Keeping Apple Stake Intact(抜粋)

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