神戸市内の私立高校で4月、男性教諭が生徒に「床がお前の顔みたいに汚い」などと暴言を浴びせていたことが同校への取材でわかった。同校は身体的特徴に対する差別的な発言にあたるとして、生徒に謝罪した。教諭の指導状況を調べ、処分を検討するという。

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 同校によると、教諭は4月、4時限続けての実習授業で私語をした生徒2人を
叱責(しっせき)
。1限目は授業に参加させずに教室内に立たせ、2限目以降は教室内を掃除するよう命じた。うち1人の生徒に対しては、他の生徒の前で「床がお前の顔みたいに汚いからきれいにしとけ」と発言。生徒の文房具を床に投げつける行為や、身体的な特徴をまねて「就職で困るぞ」と口にする場面もあったという。
 同校はこの生徒の保護者から連絡を受け、問題を把握した。同校は取材に「教諭が暴力的な発言をし、生徒の心を傷つけたことは遺憾。再発防止に努めたい」としている。