干潟で泥だらけになりながら競技を楽しむ出場者たち(2日午後、佐賀県鹿島市で)=秋月正樹撮影干潟で泥だらけになりながら競技を楽しむ出場者たち(2日午後、佐賀県鹿島市で)=秋月正樹撮影 干潟を舞台にユニークな競技を行う「鹿島ガタリンピック」が2日、佐賀県鹿島市の有明海沿岸で開かれた。イベントが始まってから40年目となる今回は19か国・地域の計約1300人が出場し、泥だらけになって楽しんだ。

 地元の青年会議所などでつくる実行委員会が主催。板に乗り、有明海に生息するムツゴロウのように進む「人間むつごろう」や、男性の部が新設された押し相撲など計9競技が行われた。約2万7000人の観衆が、泥に手足を取られてもがいたり、豪快に泥しぶきを上げたりする出場者に声援を送った。自転車を使った競技を楽しむ参加者も(2日午後1時11分、佐賀県鹿島市で)=秋月正樹撮影自転車を使った競技を楽しむ参加者も(2日午後1時11分、佐賀県鹿島市で)=秋月正樹撮影 クレーンにつり下げたロープから干潟に飛び込む「ガターザン」に挑戦した富山市の会社員(38)は「飛び込むのは怖かったけど、泥が気持ちよくて楽しかった。ここでしかできない体験で、来年以降も参加したい」と笑顔を見せた。