下北道路のルート素案が示された地元説明会 北九州市と山口県下関市とを新たな橋などで結ぶ「下関北九州道路」(下北道路)の地元説明会が1日、小倉北区の北九州芸術劇場で行われた。国土交通省や北九州市などが都市計画のルート素案をまとめたのを受けて市内で初開催され、初日は沿線の地権者ら約20人が参加した。
下北道路は、関門海峡をまたいで下関市の旧彦島有料道路と小倉北区の北九州都市高速道路との間を結び、延長は約8キロ(海峡部約2・2キロ)。総事業費は最大約3500億円と見込まれる。 説明会は北九州市が主催。担当者が素案について解説し、同市側のルートは全て高架構造となり、都市高速道路・日明出入り口付近に下北道路と接続するジャンクションやインターチェンジを整備するとした。参加者から意見や質問はなかった。 閉会後、池田秀昭・市都市計画道路担当課長は「関門橋や関門トンネルは老朽化しており、代替路として下北道路は重要。都市計画決定に向けて着実に手続きを進めたい」と話した。 市は3日も同劇場で説明会を開く予定。
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