損害保険ジャパンが基本給を底上げするベースアップ(ベア)を今年度、平均6%とする方向で調整していることがわかった。石川耕治社長(55)が読売新聞の取材に明らかにした。
インタビューに応じる損害保険ジャパンの石川耕治社長 石川氏は保険料の事前調整問題など一連の不祥事を踏まえ、「(経営の先行きは)厳しい道だが、一体感を持ってやっていくには人への投資が重要だ」と強調した。
ベアは社員約2万人を対象に、役職に応じて3・5~10%となる見込みだ。ベアの実施は2015年度以来9年ぶりとなる。賃上げのほか研修の充実など人への投資を増やし、社員の専門性や能力の向上を図る。
損保ジャパン
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