新幹線に「大長ナス」を積み込むJR九州の職員 JR各社が連携し、新幹線の荷物輸送サービスで直送した全国各地の特産品を東京駅で販売するイベントが17日開かれ、JR九州は熊本や鹿児島など九州4県の特産品を運び、夕方には店頭に並んだ。市場の関係者は「新鮮な特産品を東京の人にも味わってもらえる」と期待を寄せた。
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新幹線輸送サービスが北海道から鹿児島まで提供されるようになったことを記念し、JR6社が連携した催しを初めて企画した。 17日は鹿児島中央駅(鹿児島市)発新大阪駅(大阪市)行きの「さくら542号」を利用。熊本駅で県の郷土料理「辛子レンコン」や、JAかもと(熊本県山鹿市)の特産品「大長ナス」をそれぞれ50本ほど積み込んだ。 荷物は鍵がかかる乗務員室で保管される。新大阪駅で別の新幹線に移し替え、約8時間後に東京駅に届いた。 熊本市西区の熊本地方卸売市場(通称・田崎市場)で前田商店を営む前田康秀代表(63)は大長ナスを発送し、「水分が多く、焼きナスに最適。新幹線輸送では東京の人の夕食に間に合う。味わってほしい」と話した。 JR九州は、輸送力不足が懸念されている「2024年問題」にも触れ、「新幹線の即日速達や高頻度などの特性を生かして問題の解決に貢献し、地方の魅力を発信していきたい」とコメントした。
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