米軍岩国基地(山口県岩国市)の一般開放イベント「フレンドシップデー」が5日開かれた。航空ショーや軍用機展示などが行われ、雨天だった昨年より約5万1000人多い約11万3000人(主催者発表)でにぎわった。(帆足英夫)
軍用機が展示された会場。多くの人出でにぎわった 米軍が戦闘攻撃機「FA18」や戦闘機「F35B」の迫力ある航空ショーを繰り広げたほか、航空自衛隊も「ブルーインパルス」による息の合った曲技飛行を披露。来場者から大きな拍手が送られた。
実戦を想定したデモンストレーションも行われた。米軍の輸送機オスプレイは基地の上空を飛行。滑走路に着陸し、隊員を降ろす様子を披露した。軍用機の地上展示も人気を集め、オスプレイ見学にも長い列ができていた。
大きな拍手が送られたブルーインパルスの曲技飛行 オスプレイは、昨年11月の鹿児島県・屋久島沖での墜落事故のあと運用が停止されていたが、今年3月に再開。安全性を懸念する市民団体は今回の展示に反対していた。 リチャード・ラスノック岩国基地司令官は「フレンドシップデーで(オスプレイの)操縦、メンテナンスを行う隊員がどれだけプロ意識をもって仕事をし、任務についているかを見ていただくことができた。運用再開にあたっては、両国政府の協力で安全であることを確認している」と話した。
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