水しぶきを上げながら池を練り歩く蛇体(5日、小山市間々田で)水しぶきを上げながら池を練り歩く蛇体(5日、小山市間々田で)

小山市間々田地区で5日、国指定重要無形民俗文化財の「間々田のじゃがまいた」が行われた。
 じゃがまいたは約400年前から続くとされる奇祭。同地域の7自治会が竹やわらなどで作った全長約15メートルの「蛇体」を担いで練り歩き、五穀
豊穣(ほうじょう)
を祈願する。
 この日午前、7体の蛇体が間々田八幡宮に次々に集合。おはらいの後、境内の池の水を飲ませる儀式が行われ、ほとんどの蛇体が池に飛び込んだ。勢いよく動き回る蛇体の姿に見物客が歓声を上げていた。蛇体はその後、各地区に戻り、「ジャーガマイタ、ジャガマイタ」のかけ声とともに各町内を練り歩いた。 佐野市の会社員男性(55)は「池の中で水しぶきを上げる蛇体は迫力たっぷりで楽しかった」と喜んでいた。

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