【南海トラフ地震】最大震度7・高さ30Mの津波が…巨大地震が迫る!命をつなぐためには…

6月に起こった大阪北部 地震9月の台風21号災害に苦しんだ1年 今後起るとされる巨大地震から命を守る ために は日本列島の南の海で起こる南海トラフ 地震最大で震度 7m超える津波が日本を 襲うその時大阪は災害対策の世界的権威に 聞く筋より西は全部水する怒らないと思っ てるとやられる甚大な被害で日本はどう なる生活動が全くできなくなっちゃって国 に落ちる可能性があ るってことですよ明日起るかもしれない 自身命をつぐために何ができるの か災害に苦しんだ1年だからこそ次の巨大 自身の備えを真剣に考えなくてはなりませ んえそこで今日は関西大学教授で人防災 未来センターのセンター長を務めて いらっしゃいます河田義明さんにお話を 伺います田さんどうぞよろよろしお願いし ますえ先生今年1年どういう風にられます かま6月18日に大阪北部地震があって その直後の7月に西日本甲部はいそれから 9月4日に台風21号がやってきてその2 日後の6日に北海道イ東部地震ってはい そうでしたこういうね連続災害がねこの短 期間に起るっていう非常にあの災害の多い 年でね損害保険だけで1兆3000億って 東日本と同じぐらい出てるわけですよねあ そうですねま被害に遭われた方本当に 多かったと思いますえ今日は次の大きな 災害と言われる南海トラフ地震で私たち 自身命をどう守るのかそして予想されて いる被害はどういうものになるのか調べ ましたこちらご覧ください国が想定する 南海トラフ地震の被害規模をまとめました 対策を取らなければ大阪での死者は最大 およそ13万人さらに日本全体の経済損失 はおよそ1410兆とされているんです これ相当な大きなこれ想像つかないような 数字ですねこれねま土木学科が1年かけて 計算したんですけどもね道路の ネットワークと港の被害で20年続くと いう前提なんですよはいあこれ川田先生も 算出に関わってるということなんです けれどもこれ今のはあくまではい道路と港 だけということなんですねそうですから 全体はですねおよそ3倍ぐらいすなわち 4000兆円を超える被害が出ると推定し てるんですよね日本全国ではいですから 日本はですねこれ起こると世界の再貧国に なるということなんですね最も貧しい国に なってしまうということですかあの今ね 少子化も言われてますから戦後のような 復興の角度っていうのもちょっと今からで

は考えにくいと思いますしねただあの研究 されている先生のような皆さんはその南海 トラフの後どうやって復興していくのかと いうところまでもう考えてらっしゃるです あのもう潰れることを前提にしてるんです が国民全員なくなるわけじゃありません からですから生き残った人たちにこの国を 作っていただかなきゃいけませんからそれ を残さないとですね本当に潰れちゃうと いうことになりますのでねうんねあの最大 の被害ま最悪の状況になった場合という ことなんですがえどんな被害が起こるのか ということを知っておくといざという時に 助かる命もあるんだというそういうこと ですね知らないと命を落とす危険が高いと いうことですねはいえでは懸念されてい ます南海トラフ地震がどんな地震なのか聞 していこうと思うんですがはいこちら足元 には日本地図がありますうん加先生これ あのちょっと青青が濃くなってるところ筋 場になってますよこれ何なんですかあのね そこで南の方からフィリピン海プレートっ ていうのが潜り込んでるんですよ太平洋側 からはい4cmから5cm潜り込んでるん ですよはい4cmから5cmそれで100 年さ4mぐらいでしょそうですねそうする ともう潜り込めなくなって弾けるんですね はいちょっと待ってくださいそこがある ところが今南海トラフと呼ばれてるところ と理解していいんですねええそうですね はいでそこで歪が溜まって起こるのが南海 トラフの地震なんですよなるほどでそれ までにこの内陸部の活断層がエネルギーを もらって大阪北部はい地震のような直下型 地震を起こすていうこの2つが振り返し てるわけですねああそうなんですかこれ 地図見ますとね和歌山で震度7大阪も広い 範囲で震度6京都観測する想定が出てるん ですけれどもあの北部地震の場合は震動6 弱でしたよね6月のであの時よりま弱と 今日の違いなんですが相当変わるんですか これえあの実は弱と今日でねええそれぞれ 計測進度というのがあって0.5ずつ 変わるんですよですからその言葉ではよく 似てるんだけれども揺れは実は10倍上 変わるということなんですよねああそうな んですかそれとあの北部地震の場は強い 揺れというのは10秒ぐらいだと言われて ますそれから阪神淡路大震災の時が15秒 ぐらいだと言われてるんですがこの時間の 長さというのはどうなんですかこれはあの 南海トラの地震がマグニチュード8だと 立っておれない揺れが1分1分9だと3分 3分絶対怪我をするって何かに捕まって なかったら絶対もう床を転げ回らなきゃ

いけないんで怪我するこれはすいません1 分の強い震度6強の揺れは誰も経験した ことがないですね揺れですねはい実際私が ですね地震が1分以上揺れるというのが どれぐらいの揺れなのか験し実際にはい 体験してきまし た ではどんな揺れが起こるのでしょう か大阪市消防局から特別に許可を得て地震 体験者で南海トラフ地震を再現してもらい ますまずは阪神淡路大震や熊本自身と同じ 震度7の揺れ です地面から突き上げるように音が鳴って 横に揺れていますうわ怖い怖い怖い怖い ちょっと待って待って待って待って待って 待って待って怖いうわ怖い怖い怖い怖い 待って待って待って待って待って下から 突き上げる大きな揺れで体ごと飛ばされて しまいそうでし た机にしがみついてなんとか耐えまし たこうするので精一杯しがみつくので精 一杯です身動きがうまく取れない感覚です ね 続いて強い揺れが1分以上続くと言われて いる南海トラフ地震を体験し [音楽] ます怖いんですけど もまた縦に大きく揺れ始めまし たどっかに持っていかれそうな感覚 です本が落ち てこう必死に踏ん張ってるけどかなり体が 飛ばされそうな感じになりますバランスを 保つのもかなり難しいですあちょっと待っ てマイクも落ち た非常にこう長い時間にさられ続け6に 離すこともできませんでし たこう潜りたいんです けどく体が動かないです 怖いこんなにも長いんだって いう構えてなくてきたらどうなるんだろ うって想像もつかないです ねはい正直1分という揺れはもうすぐ 終わるのかなという風に思ってたんです けれども本当に回転するような揺れが続き ますのでなかなか終わらなくてもパニック 状態になってしまいましたはで今回取材さ せていただきました大阪市消防局ではこの ような地震体験を定期的に行っていると いうことですのでもう是非体感して防災 意識を高めていくべきだなという風に実感 しましたねなるほどねまあの机動かなかっ たからまだしがみつけましたけどねうん そうですね今回は固定されていましたので 見てても先生1分ってすごい長いなと思っ てたんですけどももしこれ実際に起こると

身動き取れません 家の中にある家具机そういったものが全部 これ狂になって襲ってくる危険性あります よねあの家具固定していても進の7だと 全部倒れてきますからねはいあ7だと倒れ ますかはいあの倒れるのが瞬間的でない だけで全部倒れますからねはいあですから 怪我をするんですよやっぱりはいさあその あの最大の被害予想ということでちょっと パネルを用意してみたんですがはい その はいはおよそ18万さらに反およそ 46万円旨液場化による被害はおよそ 25万旨と想定されているんですまこれ 大阪だけの数字なんですが相当住宅被害も 出ると予想されてるんですねえあの47都 道府県で1番古い木造住宅があるのが大阪 なんですよねあそうなんですかはいま大阪 市大阪風本当に古い住宅が多いもんです から非常に大きな被害が実は想定されてる ということですねなるほどさあその揺れた 後今度は襲ってくるのがこちらということ になるんですが中川さんお願いしますはい こちらです南海トラフの巨大地震の後に やってくるとされるのが津波ですえこちら の日本地図には津波が来るまでの時間が 書かれているんですけれども 和歌山県串本町では2分 さらに大阪市ではおよそ2時間で来るとさ れているんですうんまこれを見るとですね 串本町わずか地震が起きてから2分大阪は 1時間50分ありますから大阪はちょっと 余裕あるかなという感じしますがただこれ はですねまず地震が起こった直後から海面 は上がり始めまして1mの高さになる時間 ですはいだからそれまで何も面変化ないん じゃなくてどんどん上がってくるわけです よはいですからその1mになった時の時間 経過ですからもっと早くから津波は来てる んですよねえちょっと待ってくださいよ別 の言い方するとこの2分っていうのは串元 の場合はピークになるのが2分で大阪市の 場合1時間50分にはピークが来てると そういうことですねああこれしかし津波 って1回だけじゃないですよね何回もあ実 は6時間続くんですよ6時間はい50分 ごとに大体6パくる6回津波が襲ってくる ことですかはいですから大阪は満潮と干潮 で1m60違いますからね最初堤防溢れ なくても満潮の時に来た津波が溢れてき ますからやっぱり6時間は避難所でじっと してなきゃいけないということですよね しかしそういう津波がやってきた時のこれ 神水大阪の町はどれぐらいつるのかという のがこちらのはいこちら浸水予想図です

もうかなり範囲で浸水すると予想されて いるんですちょっと待ってくださいこれ紫 の濃いところが4mから5mですよねはい これ大阪の中心部ですよそして薄紫の辺り 含めるとこれは本当に梅田も難波も大阪の 繁華街ほとんど水没するというえあの基本 的にはみ堂筋より西は全部つるみ堂筋から 西がはいみ堂筋は川になる つまり同島川土佐堀川から溢れたやつが み堂筋を南と北に流れてきて南と北の地下 街は水没するってこう思っていただいたら いいこれは非常に恐ろしいことであるん ですけれどもこうした津波を防ぐとして 期待されるのが膨張艇です大阪にもやって くるとされる津波ですが果たして守って くれるのでしょう か地震発生から大阪市に津波がやってくる のはおよそ2時間後と言われてい ますその津波を食い止めるのが膨張艇 です後ろの方の堤防が非常に古い堤防でで 今回まあの津波対策として前に新しい堤防 を作っており ますこちらは55年前に作られた包丁亭 ですの調査で南海トラフ自身の強い揺れに 耐えられないことが 現立替え工事を行ってい ます新しい膨張停は全長およそ 120m地震で地盤が緩まないように 18mの鉄骨を地中深くまで埋め込み コンクリートで補強してい ます揺れに対してもあの津波に対するあの 波力に対してもあの全くこれはあのえ 大丈夫という設計になってますはい市は 2023年度までに大阪湾で膨張停の補強 工事を終わらす予定 です津波対策は川でも1970年に作られ た知なし川水門は中央部の高さがおよそ 26m大型の船が通行できるアーチ型の 水門 です毎月1度水門を閉じる訓練が行われて います ただ今より知なしが水門定期止運転を行い ます 321 スタート水門はボタン1つで閉まり ます作業の手間を省き少しでも早く水門を 閉めるため ですおよそ40分かけて水門は完全に 閉まります全てうまく機能しないと防災と いうのはできないと思ってます非常に責任 感もありますし使命も感じてらしてもらっ て ますこれ今あの水門の話なんですけれども 先ほどの続きになってしまいますが津波が 来た時に我々は遠くに逃げた方がいいって

思うんですけどもいや今回はね水食避難で 高いところに逃げる2回以上に上がって いただくてのは基本にしていただいて2回 ぐらいの高さでいいんですかはい大阪市は ね180万人分の津波避難ビルを用意して あるので角のビルに入って2階に上がって いただくってこれが基本ですねうん なるほどえそして今あのVTRで見ました けれどもえ自治体も防災対策に力を入れて いるのがよく分かりましたま先ほど出てき た水門川に作られてましたよねはい川の 津波対策っていうのはこれ重要なんですか あの実はこれは元々は高潮対策の水門なん ですねはいですから津波が来たらこれ閉め なきゃいけないんですねところが50年 近く前の水門ですからね耐震設計やってい ない 潰れある閉まらないとそうすると中川の 堤防が低くなっていますから海から来るん じゃなくて川筋を上がってきて同島が戸川 で両眼に溢れるですから淀屋橋とか北浜 からですね洪水氾濫の高潮氾濫津波氾濫が 南北に広がっていくっていうこういう プロセスですねつまり動筋が川になって しまうということなんですねまあの国も 自治体もいろんな対策を講じていくことに なると思うんですがそれに加えて私たち 自身が意識しなければならないことがあり ます続いてはこちらですこちら体験した ことのない強い揺れと津波大きな災害から 命を守るために必要なことはどんなことな んでしょうかはいこれあのどういうことが ポイントになってくるでしあのね実は南海 っていうのは12月が多いんですよもうで も12月終わりですからもう安していです かね次2月が多いんですからねですからね これからなんか外出する電車に乗る エレベーターに乗るそういう時にねぜひ何 回自身のことを思っていただいてまず トイレ行くトイレトイレを済まして いただかないと電車に閉じ込められる エレベーター閉じ込められると起こります からねそうならないようにするってそう するとね今度ね何か自身のこと考える前に ねトイレ行く時に何か自身思い出すんです よあ逆にはいトイレで何回自身がいつ来て もいいようにというようなことをそう上限 安謝になっちゃうともうこれでねあのい 起っても大丈夫ですよねはいまでもあのお 年寄りね高齢化超高齢化の世界社会という 風にも言われてますけども自分で身を守れ ないという方も多いと思うんですがそう いった方どうすればいいんでしょうこれは ねやはり日頃からね隣近所のね 年寄り若い人みんな仲良くしてくとで怒っ

た時にねみんな心配してもらえる存在で ないと見捨てられますのでねそうですよね 仲良く仲良く近所付き合いをやっていただ くっていうのはとても重要だと思いますが なるほどあのそう考えると町内会の集まり であったりとかマンションの理事会の 集まりであったりとかえというのはね できるだけこう顔を出して自分のことを 覚えてもらう知ってもらうということも ポイントになってくるんですねそうみんな ね自分のことしか考えないからダメなんで 災害起こったら助けてもらわなきゃいけ ないのでねうんそうですよねあの阪大震災 の時はあの被災地以外からもたくさんの方 が来てくださいましたただあの基本的に ボランティアっていうのは災害地の中で 災害から南を逃れた方がま不幸にして災害 にあった方を助けるそうという考え方な ですだって交通期間麻痺しますからね外 から行きたくても行けないんですよだから やっぱり被災地にいる人が被災者を助け るっていうこれを基本にしないと待と 暮らせと誰も来てくれないっていうそう いうことですねそういうこと起こるんです よねはいえ私たちの意識も本当に大切だと いうことですえ南海トラフ地震近い将来 かなり高い確率で来ると言われています いつ来るかわからないではなくいつ来ても おかしくないという考え方にどうやら 私たちの考えは切り替える必要があるよう ですえ今日は関西大学教授で人と防災未来 センターセンター長の河田義明さんにお話 を伺いましたありがとうございました ございまし た

最大震度7を観測した能登半島地震。甚大な被害状況が伝えられるなか、近い将来起こるとされるのが、南海トラフ巨大地震。関東から九州まで、日本の広い範囲を激しい揺れと大きな津波が襲うと予想され、エリアによって高さ30メートルを超える津波が観測されるといわれています。

大阪府では南海トラフ地震が起これば、堤防や防潮堤が沈下し、川の水が流入して起こる洪水も合わせ、大阪府内の死者は最大13万人、全壊する建物は最大18万棟と想定されています。近い将来起こるといわれる南海トラフ巨大地震に備え、命を守るためには?そして発生の際、その時、どう行動すべきか?想定される最悪の事態と備えについて、災害分野の権威、河田惠昭氏(関西大学特別任命教授/人と防災未来センター長)とともに考えます。
2018年12月放送

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