2026.10.20

岡山県を中心に木造注文住宅の施工・販売や土地探し、リフォームなどを手掛ける㈱ヘルシーホーム(岡山県 篠山憲司社長)はこのほど、香川県初出店となるセトラ高松店の出展説明会をサンメッセ香川で開催した。
当日は協力企業約60社から約90人が出席し、高松店の出店に向けた同社の方針や現場での取り組みなどについて共有した。

同社は1992年設立。現在は10拠点を展開し、これまでに約5600棟の引き渡し実績を持つ。健康経営にも注力しており、経済産業省が認定する「健康経営優良法人認定制度」の「中小規模法人部門」において、「健康経営優良法人2026」に認定されている。

開会に先立ち、篠山社長が登壇し、会社概要や高松店の出店に至った経緯を説明。
また、同社では2年後の上場を目指し、ESG(環境・社会・ガバナンス)への取り組みをはじめ、社会貢献や正しい経営の仕組みづくりなどを進めていることを紹介した。
住宅事業については、「家を建てていただくことはゴールではなく、家族の物語のはじまりだと考えている。家を引き渡せば、お客様は新たなスタートを切るということを忘れず、仕事に取り組んでいきたい」と語り、顧客に寄り添った家づくりへの思いを示した。

さらに、高松店を足掛かりに四国エリアへの展開も進めていく方針を明らかにした。
続いて、志比恒紀取締役COO、山本洋平取締役、山本和明取締役、野田裕次執行役員、森 直毅執行役員、村上剛執行役員、田中弘志執行役員がそれぞれ挨拶し、香川県での事業展開に向けた意気込みを示した。
その後、香川ブロック統括責任者の大倉秀則氏が登壇。高松店の展開について「CMの影響もあって200件を超える反響があり、すでに受注もいただいているなど、好調なスタートを切ることができた」と報告。

また、「多くの方々が携わることで、ようやく一棟の家が完成する。現場で家を建てていただく皆様のお力添えがなければ良い家づくりにはつながらず、お客様からの満足にもつながらない。現場の一つひとつの積み重ねがお客様の満足となり、それが会社の信頼になっていく」と協力企業の重要性を強調。「チームヘルシーホーム」として、協力企業と一体となり香川の住宅市場を盛り上げていく決意を示した。

説明会では、総合住宅展示場「セトラ高松(高松市福岡町)」に来年1月オープン予定のモデルハウスについても紹介。高松の気候に適した構造を採用し、快適な住環境を実現する空間づくりを進めていることなどが説明された。
さらに、住宅施工における検査体制や発注システムについての説明も行われた。香川への初進出を契機に、地域の協力企業との連携を深めながら、高松をはじめ四国エリアでの事業基盤を構築していく同社の今後の市場開拓と事業展開が注目される。

かがわ経済ニュース|経レポオンライン

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