鹿児島の新たな特産品を発掘するコンクールが20日、鹿児島市で開かれました。会場に並んだのは、食品から工芸品まで様々なジャンルの個性あふれる商品。審査員の心をつかんだのは、果たしてどんな逸品なのでしょうか?
(出展者)
「(柑橘の実に)小さい傷があるとそこから腐敗が進んでいって廃棄が多くなってしまったので、できるだけロスを減らそうという取り組みで今回初めて作った」
(審査員)
「結構飲みやすい」
20日、鹿児島市で開かれた『かごしまの新特産品コンクール』。県産品の新たな価値や魅力を発掘することなどを目的に開催されているもので、県内最大の特産品コンクールです。会場には個性あふれる商品が100点以上並びました。
400年の歴史を持つ垂水人形や、桜島をイメージした薩摩焼の盃。県産の材料にこだわった煮物や辺塚だいだいを使ったバウムクーヘンなど、工芸品や食品までジャンルも様々です。また2027年度が西郷隆盛の生誕200年、没後150年であることから、西郷さんを絡めた商品も数多く見られました。
(出展者)
「小さい粒がレモン」
(審査員)
「おいしい、新しい調味料ですね」
審査員は鹿児島らしさがあるか、創意工夫が見られるか、などといった視点で審査。その結果、鹿児島市で飲食店などを経営するNEVER LANDの『あおもじレモン胡椒』が食品部門の最優秀賞に輝きました。また工芸・生活用品部門の最優秀賞には、日置市の荒木陶窯による薩摩焼の酒器を茶器に変えた商品、『茶々』が選ばれました。
鹿児島の豊かな素材と作り手の発想がコラボして生み出された新たな特産品は、鹿児島の魅力を全国に発信していきます。
