CBCテレビ
火災に見舞われた三重県伊勢市の商店街で、市道のがれきを端によせる作業が完了しました。一方で、まだまだ手つかずの場所も。
【写真を見る】 「何も片付いていない 個人では無理」 8月に火災の商店街…通路にがれき残され全焼した店舗がそのままの場所も 三重・伊勢市
伊勢市の明倫商店街で、ことし8月に発生した火災では、店舗や付近の住宅など59棟が焼けました。
その後、建物の残骸が残されたままでしたが、10月19日、商店街の中心を通る約160メートルの市道に関しては、伊勢市によりがれきを端に寄せる作業が完了しました。
■「ここでまた新たにやりたい…」
商店街の関係者のみ通行できるようになり、20日も片付けをしている人たちが。
(宮下青果店 宮下孝子さん)
「椅子とか机、棚や窓のガラスとか。家の中のものと店のものをとりあえず空っぽにしないと」
(手伝いに来ている友人)
「3階はまるまる焼けて、2階は消火の水でベタベタになって、1階は(天井が)カビている。“八百屋さん”をここでまた新たにやりたいという希望があるので、それならまず片付けようって…泣けてくる」
■全焼した店舗がそのまま…「個人では無理」
一方、市道以外の通路にはがれきが残されたままで、全焼した店舗も手つかずのままです。
(衣料品店店主 中森好弘さん)
「何も片付いていない。費用がないし、個人では無理」
がれきの完全撤去には数億円の費用が見込まれ、見通しは立っていません。
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