長崎放送
ことし7月の「熊本地震」で表層剥離が確認された長崎県島原市の「眉山」で10月19日から、植物の種などをヘリで播き植生を回復させる工事が始まりました。
【写真を見る】「むき出しの山肌」を再生へ ヘリで種や肥料散布し植生回復 熊本地震で被災した長崎・島原「眉山」で工事始まる
10月19日に撮影した島原市の「眉山」です。緑の木々が、一部の箇所でなくなり山肌がむき出しとなっています。
7月の熊本地震では広範囲にわたって表層剥離が発生。島原市などはただちに市街地に影響することは考えられないとする一方、雨の量によっては土石流が起こる可能性もあると注意を呼びかけていました。
一刻も早い対策が求められる中、長崎森林管理署は斜面の安定と雨水などによる土の流出を防ぐために工事をはじめました。工事ではヘリコプターを使って、眉山の約40ヘクタールに空から植物の種や肥料などを散布し、植生の早期回復を目指します。
工事は11月30日まで行われ、散布から約半年で山肌から芽が出る見通しだということです。
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