2026年10月19日 17:55

静岡県立こども病院は、体重356グラムの赤ちゃんに対して行った大動脈縮窄症へのカテーテル治療が成功したと発表しました。医学文献上、世界最小体重の治療成功例だということです。
赤ちゃんは、2025年、妊娠25週体重357グラムで生まれ、心臓から全身に血液を送る大動脈の一部が狭くなっている「大動脈縮窄症」が疑われました。
生後19日体重356gの時に、狭くなっている血管を広げるためのカテーテル治療を実施して、成長を待ってから外科手術につなげることができたと報告しました。
病院によりますと、医学文献で確認できる範囲で世界最小体重での治療成功例だということです。
(治療を担当 循環器内科 渋谷 茜 副医長)
「本当に必死でなんとか無事にかえってくることが全てだった」
赤ちゃんの経過は良好で、今後は、長期的な視点で丁寧に成長を見ていくということです。
最終更新日:2026年10月19日 17:55
