<ホリプロスカウトキャラバン>グランプリを受賞し、笑顔でポーズを決める田淵結真さん(撮影・須田 麻祐子)
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 深田恭子(43)、綾瀬はるか(41)、石原さとみ(39)らを輩出した「第48回ホリプロタレントスカウトキャラバン」が18日、都内で行われ、兵庫県在住の中学1年生・田淵結真(ゆま、12)さんがグランプリに選ばれた。

 舞台上で名前が呼ばれた瞬間、驚いたような表情を浮かべ両手で顔を覆った。直後には涙があふれ「まさかグランプリを獲れるなんて。気持ちの整理ができていません」と声を震わせた。

 阪神などで通算474本塁打を記録した本紙評論家の田淵幸一氏(80)と元女優の八田有加さん(73)夫妻の孫。フジテレビの田淵裕章アナウンサー(44)は父親の兄。決戦の前に祖父・田淵氏からは「楽しく頑張ってきて」とエールを送られたといい「“応援してくれて本当にありがとう!”と伝えたいです」と語った。

 自己PRでは菅田将暉(33)の楽曲「まちがいさがし」に乗せてコンテンポラリーダンスを披露。豊かな表情とスラリと伸びた長い手足を生かして審査員にアピールした。

 48回目を迎えたホリプロスカウトキャラバン。今回は次世代俳優を発掘・育成するプロジェクトとして実施された。グランプリ決定後、どんな俳優になりたいか聞かれた田淵さんは「松嶋菜々子さんになりたいです」と回答。演技は未経験というが「女優の才能があると思う?」と聞かれ「あると思います!」とハキハキと返答。早くもスターに必要な度胸の良さも見せて会場の笑いを誘った。

 「バラエティーにもドラマにもCMにもいっぱい出て、誰もが知る女優さんになりたい。おじいちゃん以上を目指します!」。あふれる夢を乗せて第一歩を踏み出した。

 ◇田淵 結真(たぶち・ゆま)2014年(平26)3月8日生まれ、兵庫県出身の12歳。特技は3歳から始めたバレエ。マイブームは父とのランニングで1時間半走ることも。1メートル57。

 ▼田淵幸一氏(祖父。本紙評論家) 本当に?今日イベントがあるのは知っていたけど…。これはびっくらこいた(笑い)。彼女はとても元気があって、ハキハキとした子。会いに来た時はいつも私のことを「じいじ、じいじ」と呼んでくれて、とてもはつらつとした子だよ。芸能界か。持ち前の元気、明るさで活躍してほしいね。

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