イラン、フーシ派攻撃への関与否定 サウジの非難に反論

イランの国旗(2024年11月20日撮影)。(c)Joe Klamar/AFP

【AFP=時事】イランは16日、イエメンの親イラン武装組織フーシ派による攻撃への関与を否定した。前日、サウジアラビアが、同派による対サウジ攻撃の激化をイランが後押ししていると非難していた。

7月にイエメン内戦が再燃してから、フーシ派は紅海を航行するタンカーや石油施設、リヤドの国際空港など、サウジの標的を繰り返し攻撃している。

サウジ主導の連合軍は10年以上にわたり、国際的に承認されたイエメン政府を支援している。フーシ派による攻撃が続く中、16日もミサイルや無人機を迎撃したと発表した。

イラン外務省のエスマエル・バカエイ報道官は声明で、「イラン・イスラム共和国は、イエメン(フーシ派)の作戦にイランが関与したという、いかなる主張も否定する」と述べた。

さらに、「イエメンの軍は自らの利益と情勢判断に基づいて行動している。イランと友好勢力との関係を知る者にとって、こうした主張に信ぴょう性はない。ただし、イランは緊張の激化がいかなる当事者の利益にもならないと考えている」と付け加えた。

一方、バカエイ氏は両者の仲介に乗り出す用意があると改めて表明。イランには「敵対行為の終結を支援するため、仲介役を果たす用意が常にある」と述べた。
【翻訳編集】AFPBB News

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