10月9日、欧州財務報告諮問グループ(EFRAG)は、EU域外企業向け欧州サステナビリティ報告基準案(ESRS-40a)に関する費用便益分析(CBA)のオンライン調査について、回答期限を10月18日まで延長したと発表した。
ESRS-40aは、EU会計指令第40a条に基づき、一定の条件を満たすEU域外企業グループを対象とするサステナビリティ報告基準で、2028会計年度からの適用を予定している。
今回の調査は、基準案の適用に伴う企業の追加的な負担や費用、期待される便益を把握することを目的とする。EFRAGは、対象となるEU域外企業から幅広く意見を収集するため、当初の10月11日から期限を延長した。
調査票は、回答企業の基本情報、導入時および継続的な費用、期待される便益、基準案の主要論点などで構成される。回答所要時間は約45~60分で、結果は集計形式で分析される。
費用便益分析では、報告企業への影響に加え、公平な競争条件の確保によるEU企業への便益も評価する。EFRAGは調査結果を踏まえ、欧州委員会への最終提言に関係者の意見を反映させる方針だ。
参考:Cost-Benefit Analysis of ESRS-40a – Survey
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