©GINO Motorsport
イタリアラリー選手権(CIAR)に、ダンロップタイヤを装着したシトロエンC3ラリー2で参戦中のヘイキ・コバライネンは、今シーズンの最終戦、第7戦ラリーサンレモに臨む。
この週末は、イタリア選手権のほか、ヨーロピアン・ラリー・トロフィー、イタリア・ヒストリックカー・ラリー選手権、ヨーロッパ・ヒストリック&クラシックカー選手権、イタリア・ヒストリック・レギュラリティ・ラリー選手権、ドイツのADAC-オペル・モッカ・カップと、数々の選手権が会期をずらしたり併催するなどして実施され、計250台がエントリーする大規模なイベント。併催ラリーには、TGR-WRTのチーム代表、ヤリ‐マティ・ラトバラや、WRCでも活躍したフランソワ・デルクール、フレディ・ロイクスなどビッグネームも名を連ねる。多くの選手権がこのサンレモで最終戦を迎えるため、多くのタイトル決戦が展開されるスリリングな大会となりそうだ。CIAR部門には、TGR-WRCチャレンジプログラムの後藤正太郎、松下拓未、ヤスパー・バヘルも名を連ねている。コバライネンはイタリアのGino Motorsportよりエントリー。カーナンバー6で臨む。
CIARが行われるのは、10月17日〜18日。イタリアの「花の都」サンレモで、シーズンの最終戦を迎える。イベントは17日の朝、シェイクダウンが行われた後、午後から競技がスタート。スーパーSSのPorto Sole(2.06km)を走行した後、サンレモに設置されるサービスに入り、その後、Carpasio-Ville San Pietro(14.70km)、Caravonica-Rezzo stage(24.83km)を1回ずつ走行して締めくくる。
翌18日はパルクフェルメを出た後、San Romolo–Ghimbegna(10.28km)、Ghimbegna-Badalucco(19.14km)、Molini-Buggio(19.11km)、Semoigo-Bajardo(7.39km)を、サンレモでのサービスを挟んで2ループ。Semoigo-Bajardoの2回目はパワーステージに指定されている。計11SSの総ステージ走行距離は153.43kmだ。
大会はサンレモ市の観光・イベント・スポーツ局の協力を受けており、サンタ・テクラ・コンプレックスにHQが設定される。アドルフォ・ラバ通りにサービスパーク、コロンボ広場にパルクフェルメが置かれ、ピアン・ディ・ナベでフィニッシュセレモニーが行われるなど、市内と一体となってラリーが行われる。
前戦のカッシーノでは、CIAR参戦での自己ベストとなる4位フィニッシュを果たしたコバライネン。前戦でダンロップが投入した新コンパウンドに対しても「極めてうまく機能した」と手応えを感じていただけに、シーズン締めくくりの一戦にも期待が高まる。
