中国の人気俳優シャオ・ジャンが発表した自身初のソロツアーをめぐり、徹底したチケット転売対策が取られたことが中国SNSの微博で注目を集めた。

中国の人気俳優シャオ・ジャン(肖戦)がこのほど発表した自身初のソロツアーをめぐり、徹底したチケット転売対策が取られたことが中国SNSの微博(ウェイボー)で注目を集めた。

シャオ・ジャン側が取った対策とは関係者向けチケット枠を自発的に放棄し、一般販売に100%回すようにしたというもの。

中国メディアの極目新聞によると、シャオ・ジャンの事務所がチケット販売プラットフォーム「大麦(Damai)」と契約を結んだ際、法定の15%の関係者向けチケット枠を自ら放棄したことが明らかになった。コンサートのチケット販売をめぐる混乱は長年にわたって観客を悩ませ続けた問題で、関係者向けチケットは高額転売の温床になってきたという。

今回のツアーでは、関係者向けの枠を一切設けないことで転売業者の活動余地が根本から狭められ、さらに大麦によるチケットの独占販売や厳格な実名確認措置も取られる。会場に入る際は身分証明書、電子チケット、顔認証情報の三つが一致することが必要で、こうした複数の措置を講じることで転売ルートのさらなる封じ込めと詐欺リスクの低減につなげるもようだ。

シャオ・ジャンは9月28日にデビュー10周年を迎え、その翌日には新EP「異想天開」をリリース。そして、今月13日にソロツアーの開催を正式に発表した。最初の南京公演は10月23日と25日の2日間、続く上海公演も11月6日と8日の2日間が予定され、「南京公演に行きたい」人の数はすでに50万人を超えたと報じられている。

シャオ・ジャン側の今回の取り組みに対し、ファンからは「本当にシャオ・ジャンらしいやり方。これこそトップスターの魅力だね」「私、チケットを買える可能性あるかな?」「彼はいつもファンを守ってくれる」「シャオ・ジャンのことがもっと好きになった」「シャオ・ジャンには毎回感動させられる。みんなに公平なチャンスをくれるんだね」などの声が相次いだ。(翻訳・編集/野谷)

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