高知大学医学部の若手研究者たちによる研究成果の報告会が10月13日、高知市で開かれました。
高知大学医学部では、高知信用金庫からの寄付金をもとに、2023年度から地域医療の課題解決に向けた研究に取り組む若手研究者を対象にした『医学研究賞』を設けて表彰しています。
13日、高知市内のホテルで昨年(2025年)度の受賞者4人による研究成果の報告会が開かれました。
このうち、呼吸器やアレルギーの疾患を研究する中谷優特任助教は、県内で栽培がさかんなナスの生産者に呼吸器の疾患が多いことに着目。
収穫などでナスの表面にある細かい毛を吸いこむことが発症の要因ではないかと指摘し、今後、毛が少ない品種の開発も含め農業と医学の連携を進めたいと抱負を述べました。
高知大学医学部では今後も、このような発表の場を設けて県民に広く研究への理解を深めてもらう機会をつくっていきたいとしています。
