TBS NEWS DIG Powered by JNN
第2次トランプ政権発足からまもなく2年。ときに強引にルールを曲げる手法はまるで世界をハックしているかのよう。
【写真で見る】“区割り変更”で道路挟んで「別の選挙区」に…端から端まで車で3時間
中間選挙を前に進行する「ゲリマンダー」=“区割り変更”では、道路を挟んだ同じ街が違う選挙区になるなど、選挙のあり方がねじ曲げられつつある。
トランプ氏の“ハック”は世界秩序をも根底から揺るがしている。トランプ政権でアメリカは、そして世界はどう変わろうとしているのか。
■揺らぐ「MAGA」 “支持率低下”に歯止めかからず
アメリカ トランプ大統領(共和党大会・9月9日)
「イランが核兵器を持っても良いのか?絶対にダメだ。私が正しいし私が勝つ」
強硬な移民政策や世界各国への関税、それにイラン戦争。トランプ大統領の予測不能な政策に世界が翻弄されてきた。
9月に行われた共和党大会には、全米から多くの支持者が駆け付けた。
支持者
「トランプさんを愛しています、100%。今までで最高の大統領です」
「国境を封鎖し、減税を行い、今はアメリカを世界最大の超大国にしようとしてくれています」
物価高への対応について評価を聞くと…
支持者
「今苦しんでいる人たちもいますが、トンネルの先には光が見えています」
熱烈な支持を集めるトランプ大統領。
通常は大統領選挙の前に行われる党大会だが、今回、中間選挙前という異例の時期に初めて開いた。
トランプ大統領
「『中間選挙の党大会なんて誰が行くんだ。絶対に集まらない』と言われていた。だが会場は満員だ。会場の外にも同じ数の人が集まってる」
村瀬健介キャスター
「会場が『満席だ』と主張していますが、実際には席が余っています」
「『外には入りきれない人たちで行列ができている』と言っていますが、行列は見えません」
トランプ大統領が言う「聴衆」の姿はなかった。
2025年1月に発足した第2次トランプ政権は、支持率の低下に歯止めがかからない。
「アメリカをもう一度偉大に(MAGA=Make America Great Again)」。実は今、そのスローガンを見限った人が相次いでいるのだ。
