イラン高官、米けん制
2026年10月12日 午前5時22分

 【テヘラン共同】イラン最高安全保障委員会(SNSC)のレザイ事務局長は11日、国営英語放送局プレスTVのインタビューで、エネルギー輸送の要衝ホルムズ海峡について、米国がイランの要求に応じるまで事実上の封鎖を続ける方針を示した。米国との戦闘終結に向けた協議が膠着する中、改めて米側をけん制した。

 レザイ氏は米側がイランの要求の一部には応じる意向を示したものの、依然として「不十分だ」と指摘した。イランは海峡開放の条件として、米軍によるイラン港湾封鎖の終了や凍結資産の解除を要求したが、トランプ米大統領は拒否。イランは現在、米側の回答を精査中としている。

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