北海道放送

北海道知床沖で2022年、観光船「KAZU I」が沈没し、乗客乗員26人が死亡または行方不明となった事故で、「KAZU I」の船体が、運航会社社長の桂田被告に、12月にも返却されることがわかりました。

【写真を見る】北海道知床沖で沈没した観光船の船体 12月にも運航会社社長の桂田精一被告(63)に返却へ 釧路地検

「KAZU I」の沈没事故では、運航会社社長の桂田精一被告(63)が業務上過失致死の罪に問われ、一審の釧路地裁で禁錮5年の有罪判決を受けて控訴しています。

関係者によりますと、釧路地検は、証拠品として保管している「KAZU I」の船体を、倉庫の解体作業の終了後、12月にも桂田被告側に返却するということです。

乗客家族の代理人弁護士は、船体の処分方法について、桂田被告側から連絡はないとしていて、一部の家族からは保管場所や費用の問題から保存を求めない声が上がっています。

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