平山氏、3票多いと東京高裁
2026年10月8日 午後2時15分

栃木県那須町長選の無効票を巡る訴訟の構図
1票差となった3月の栃木県那須町長選を巡り、県選挙管理委員会に当選無効と裁決された平山幸宏町長が、裁決取り消しを求めた訴訟の判決で、東京高裁(江原健志裁判長)は8日、請求を認めて裁決を取り消した。疑問票を検討した結果、平山氏の得票が相手候補を3票上回ったとした。
3月の町長選では、平山氏と新人で落選した元町議小山田典之氏の姓と名が混在した「平山のりゆき」、「小山田ゆきひろ」と書かれた票が複数あった。町選管は無効としたが、県選管はいずれも有効と判断。他の票も精査した結果、小山田氏の得票が2票多いと裁決し、当落が逆転した。
平山氏は2月の衆院選で簗和生農相を支援していた。
