下水道事業への理解を深めようと、高知工業高校の生徒たちが下水道工事現場を見学しました。
毎年9月10日は「下水道の日」で、高知市では8日、この関連事業として高知工業高校・土木科の1年生35人が旭浄水場を訪れ、職員から下水道の役割や仕組み、工事の方法などについて学びました。
座学のあとは実際に旭地区で今年(2026年)から来年はじめにかけて行われている下水道工事の現場を2か所見学。
地中をドリルで掘り進みながら下水道管を埋め込んでいく『推進工法』の現場では、生徒たちがドリルを入れるための約6mの深さの穴「発進立坑」をのぞきこみ、埋められた管が排水に大きな役割を果たすことに感心した様子でした。
一方、地面を掘って下水道管を埋める『開削工法』の現場近くでは、約90キロあるマンホールの蓋を開けて水があふれた時に、水圧で蓋が開いてしまわないためにフックがついていることなどの説明を受けていました。
高知市では2025年度末時点で下水道が整備されているエリアは69・8パーセントで、上下水道局では、生活環境の改善や公共用水域の保全につながる下水道の役割について今後も啓発に努めることにしています。
